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「カショギ氏」 のテレビ露出情報

アルヒラルの大ファンだというサウジアラビア文化に詳しい鷹鳥屋さんによると「サウジの学校では体育の授業がほぼサッカー」「アルヒラルのユニフォームを街なかで着て歩くと、ライバルチームのサポーターからヤジを飛ばされることもある」とのこと。アラブニュースによると今年6月、サウジアラビアのムハンマド皇太子が”脱石油依存”への成長戦略「ビジョン2030」を打ち出し、その中には国内スポーツへの投資プロジェクトが含まれている。2030年の国内外の様々なスポーツに於いて、世界で活躍できるアスリートを育成することを目標としており、特にサッカーにおいて国内リーグを世界のトップ10に入るレベルに引き上げることや、収益・市場価値を飛躍的に上昇させることを目標としている。また、海外からスター選手を獲得するためサウジアラビア政府は多額の資金を投入している。その一環としてロナウド選手が所属するアルナスル及び今回のアルヒラルを含む主要4クラブを国有化し、政府系ファンドが各クラブの資本の75%を所有、総資産80兆円にのぼるという。一方で困惑の声も上がっている。政府からの支援を受けられなかったアルシャバブの会長は「ロナウドの年俸は我々の年間予算の4倍はあるというのに、どうやって競争しろというのだ。(資金力の)差はあまりに大きくなりすぎている」と嘆く。柳澤さんは「お金に目がくらむというのはこういうことなのかな。でも金の切れ目が縁の切れ目という言葉もあるのでいつまで続くかわからない。サウジアラビアの場合はムハンマド皇太子が旗振りをしているといいますが、社会問題はいろいろある。サッカーで盛り上がってくれれば社会問題から目をそらせるという背景もあるので、スポーツに力を入れている国づくりをしているとは私にはそれだけでは物事がうごいていないと思う。いずれにしてもオイルマネーがあるうちの話で、脱石油をサウジアラビアが本気で考えない限りは金の切れ目が縁の切れ目で選手が全員消えちゃうんじゃないかと思う」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年7月19日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
サウジアラビアムハンマド皇太子の外交姿勢は親米政権である。しかしジャーナリスト殺害事件をきっかけに関係が一変し、またバイデン政権が誕生し関係が冷え込んだ。さらにウクライナ侵攻が始まり経済制裁を行った欧米諸国に対しサウジアラビアは制裁には参加しなかった。一方、ロシアの一方的なウクライナ4州併合を無効とする決議に賛成した。ムハンマド皇太子とプーチン大統領は電話協[…続きを読む]

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