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「カナルウォーター」 のテレビ露出情報

長野県塩尻市にある鋳物工場では、体感温度50度以上にもなるという炉の周りで作業が行われている。作業員のヘルメットには、熱中症対策の装置が付けられている。心拍に加え、発汗量を計測できるという。熱中症になったときにいち早く現れる症状が、大量の汗。装置に内蔵されたファンが汗を吸い出しセンサーがその量を測る仕組みで、データはパソコンやスマホにリアルタイムで表示される。汗は心拍や深部体温よりも、早めに熱中症を検出できるという。今月から職場での熱中症対策が義務化されており、この装置が対策に役立つと期待されている。装置を開発したのは諏訪東京理科大学初のベンチャー企業で、社長はセイコーエプソンで心拍を測定する腕時計型のウェアラブル機器を開発していた。今後の目標は、汗の量だけではなく塩分の量も同時に計測できるようにすることだという。

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