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「カビバスターズ東京」 のテレビ露出情報

東京都立中央図書館の蔵書数は国内では最大級の約225万冊。資料保全専門員の眞野さんは本の保全などに関する書籍も数々出版している。眞野さんによると、本にカビが生える原因は水分、空気中のカビの胞子、汚れ・ホコリだという。カビ発生の湿度は60%からと言われていて、この時期は要注意。通気性の悪さも湿気がたまる原因になってしまう。そこで書庫ではホコリなどをブロックするための粘着マットを敷き、空調機とサーキュレーターを設置し空気を循環させ、除湿機も9台設置して湿度をコントロールしている。空調室ではカビの胞子を殺菌するため、地上フロア専用の空調機は強力な紫外線で殺菌しているという。ここまで対策を徹底する理由は利用停止にならないように、また利用者や職員の健康を守るため。
あらゆる場所のカビトラブルを解決する、カビバスターズ東京代表の犬塚さんと一緒に家の中の危険ゾーンをチェックする。ソファーは壁に近づけすぎると空気が滞留しカビが生えやすくなってしまう。クッションを上げるとカビが生えにくい環境になる。ベッドも壁から少し離して設置し、寝室は閉め切った空間になりやすいため扇風機などを使い空気を循環させるのも対策の1つ。窓は結露によってパッキンがカビやすくなるためマメな掃除が必要。濡れぞうきんでパッキンを拭き、漂白剤を希釈した液をパッキンに吹きかけてラップを貼る。10分程度で濡れ拭きをしたら終了。キッチンの引き出しは溜め込みすぎると通気性が悪くなりカビやすくなる。シンク下の配管周りは水拭きしたあと希釈した漂白剤をぞうきんにふきかけて拭き、水拭きすると良い。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月17日放送 9:26 - 11:13 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
梅雨時のカビ徹底ガード術について。カビバスターズ東京の犬塚さんによるとカビの種類は数十万種類、その中で有害なカビ毒を作るのは300種類以上あるという。一番手強いのは床下で、点検口を開けてニオイをチェックするのが重要だとのこと。カビの発生しやすい条件は温度が20~40℃、60%以上の湿度、皮脂などの栄養源。犬塚さんは「6~7月は温度と湿度が高いので特に注意が必[…続きを読む]

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