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「カレーズの会」 のテレビ露出情報

アフガニスタンでタリバンが実権を握って4年。女性の教育、就労が制限されていて、国際社会の批判を受けながらも今も続いている。深刻な課題は女性をみる、女性の医療従事者不足。隣国のパキスタンが支援。タリバン暫定政権・ハニフ経済相にインタビューする。ハニフ氏は「去年はGDP2.7%増加。近隣諸国との貿易などで大規模経済プロジェクトも進んでいる」と話した。タリバンは独自に解釈したイスラム法に基づく統治を掲げ、女性の権利制限を続けている。女性は小学校までしか通えず、遠出は男性家族が同行。移動の自由を制限。去年12月例外的に認められていた女性の医療系教育機関への通学が禁止。アフガニスタンでは伝統的に女性患者は女性医師が見るのが慣例。タリバンはイスラム法に基づくもので問題はないと主張している。女性患者のオンライン診察が始まった。診察はパキスタンから女性医師が行う。脈や血圧などはリアルタイムで共有される。診察は無料。20州の診察所で女性医師が少ない地域を支援している。パキスタン・カラチを取材する。医師・サミーラ・エティシャムさんがオンライン診察をしている。医師免許取得も結婚後20年子育てに専念。オンラインなら家事と両立できると始めた。1日10~15人診察する。パキスタンで医学部卒の女性の約30%が結婚後医療現場から離れる現場がある。地元の医科大学とオンライン診療を提供する団体は共同で1500人の女性医師を研修。アフガニスタンのほか、中東で診察している。これまでに心臓の専門医がいない地方で重篤な患者を早期発見したケースも有る。オンライン診療を提供する団体・アブドゥラ・ブット代表は「アフガニスタンの女性は女性医師に心を開きやすい」、ダウ健康科学大学・アシマ・ファイサル教授は「女性医師に復帰してもらう事が必要」と話した。

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