美村さんは料理は好きだという。良い教育だったと思うのは、小学校2~3年で家庭科が始まる頃に、土日の朝にタマゴを渡されて「好きなもの作って良い」と言われるという。それでまんまとハマり、小学校3~4年ごろにはシチューやカレーは作れるようになっていたという。美村さんのデビュー作は、月9「ビギナー」。オーディションに受かってから1カ月なく段ボール2箱で引っ越してきて、マネージャーのお下がりのベッドマットだけで寝起きしていたという。演技レッスンも2~3回しか行っておらず、デビュー決まってから行く余地もなく実践と練習が常に一緒みたいな感じで怖かったという。役作りで意識することは、その時必要なことをやるだけだという。喋ったり立ったりより、手の動きや筋肉の配置だとい。その点で、岡部を尊敬しているという。