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「カンコー」 のテレビ露出情報

増田さんはパーカー制服について「おしゃれな時代になりましたね。でも私も長年教師をしていたので平成の制服はよく見てきましたが、着心地が良くて学校に来るのが楽しくなるのが一番良いですね」とコメントした。制服以外にも変化しているものがある。まずは体操服から。全国1万2,000校以上に制服・体操服を提供している「カンコー」によると、昭和時代の女子の体操服の定番はちょうちんやショーツ型のブルマ、平成に入るとハーフパンツを採用する学校が増加、2000年代にかけては太めのストレート、ハーフパンツも長めの丈が増加した。水着については、1970年代の主流は女子がワンピース型、男子は競泳型(ブーメラン)。2000年代は女子がオールイン型、男子はトランク姿。近年は多様化に配慮し、性別にかかわらず着用できる男女共用のセパレーツ水着が登場。多様化に配慮する動きは学生服においても近年重要なテーマとなっている。カンコーがおととし全国の中学・高校に行った調査によると、女子生徒用のスラックス制服を約7割の学校が採用していることが判明。一方、男子生徒にスカートの着用を許可している学校は3割未満。総務省が小売物価統計調査から算出したデータによると、全国の制服の平均価格は2014年1月時点で男子用が3万622円、女子用が2万9,039円だったが、物価上昇などに伴い去年1月時点で男子用が3万8,010円、女子用が3万6,797円と20%以上上昇している。そんな中、北海道で制服のレンタルなどを行っている「ぎゃくし」が数年前に中学の制服のサブスクをスタート。価格は3年間で4万1,690円。成長に合わせてサイズをかえながら制服を借りられるもので、現在は1,500件の利用があるという。サブスクの価格は全国平均の制服の値段より高いものの、北海道の制服平均価格は4万6,000円ほどであるため若干安い設定となっている。ぎゃくしの担当者によると「常にサイズがピッタリに格好良く制服を着たい生徒に受けが良い」という。田中さんは「私はさっき出ていた長ラン・ボンタンを履いていてよく先生に怒られていましたが、多様性の時代になり、制服も多様化しているがそんな中でもちゃんと制服があってバリエーションもあり自分で選ぶ。制服があるからの良さもありますよね」などとコメントした。

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