TVでた蔵トップ>> キーワード

「カンムリウミスズメ」 のテレビ露出情報

宮崎県にある枇榔島。周囲1.5キロの無人島で火山の溶岩が冷え固まった柱状節理と呼ばれる岩が確認でき、常緑広葉樹であるタブノキが多く見られる。春、海岸ではハマボッスという花が確認できる。海辺ではカワラヒワがさえずり、イソヒヨドリは昆虫をとる。またイソヒヨドリはこの時期岩の隙間に巣を作り子育てを行う。夕方、多くの鶏が集まえる枇榔島。カンムリウミスズメは日中海で活動し、夕方になると島に帰ってくるという。カンムリウミスズメは多くの時期を海の上で過ごすが、2~3月の繁殖期に枇榔島を訪れる。岩の隙間などを巣とする。断崖に囲まれた枇榔島の地形を利用し、繁殖を行う鳥はおおく、ミサゴもそのひとつ。魚をエサとするミサゴもまた、春に繁殖期に入る。
春の日差しを受け輝くアコウは実を蓄える。カラスバトこの実をエサとする。カンムリウミスズメは2日と経たず巣立ちを迎え、親鳥とともに海に出るという。ひなは早ければ2年後にこの島に戻ってくるという。ミサゴは本格的な子育てに入る。枇榔島には多くの命のドラマがあった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月23日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
宮崎県にある枇榔島。周囲1.5キロの無人島で火山の溶岩が冷え固まった柱状節理と呼ばれる岩が確認でき、常緑広葉樹であるタブノキが多く見られる。春、海岸ではハマボッスという花が確認できる。海辺ではカワラヒワがさえずり、イソヒヨドリは昆虫をとる。またイソヒヨドリはこの時期岩の隙間に巣を作り子育てを行う。夕方、多くの鶏が集まえる枇榔島。カンムリウミスズメは日中海で活[…続きを読む]

2024年4月3日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(長崎局 昼のニュース)
絶滅危惧種に指定されている国の天然記念物・カンムリウミスズメは、体長20cm余の海鳥だという。日本近海にのみ生息し、現在の生息数は5000~1万羽と推定されていて、これまで県内では五島市の男女群島で繁殖が確認されていた。そして今回、長崎大学の山口典之教授らの研究グループの調査によって、長崎市の母子島も繁殖地となっていることが新たに判明したという。山口教授は「[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.