不動産コンサルタント・畑中学さんに寄せられた相談事例を紹介。神奈川県・50代夫婦「夫婦2人の住み替え先を契約したが、住んでいた家の売却がうまく進まず、2本の住宅ローンに苦しむことに…想定より1000万円以上安くしか売れず、貯金をほぼ使ってしまった」。
売却を先に進め、値段がついてから住み替え先の物件を決める。売却後、住み替え先が決まらなければ、別場所へ仮住まいの方が安く済む。ファイナンシャルプランナー・井戸美枝さんによると、住み替えに使えるお金=総資産−老後資金。70歳の場合(1人あたり、100歳まで生きると仮定)、生活費−15万円/月、年金+13万円/月→赤字2万円×12ヵ月×30年で720万円必要。平均介護費用約500万円、平均医療費約300万円。老後資金は約1500万円。
シニア向け賃貸物件への入居について、保証人、毎月の収入が要件になりやすい。大家の許可が下りにくい。貯金があってもNGという場合が多い。
満60歳以上向けの賃貸を紹介。UR都市機構・健康寿命サポート住宅は保証人、礼金・仲介手数料不要、審査は家賃によって月収要件あり。JKK東京(東京都住宅供給公社)シニア世代向け制度は、連帯保証人または保証会社の利用が必要。礼金・仲介手数料不要、貯金額での審査が可能。池畑慎之介、千秋、井戸田潤、婦人公論元編集長・三木哲男のスタジオコメント。写真提供:UR都市機構。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とは、高齢者単身、夫婦世帯が居住できる賃貸など。必須サービスは「安否確認」「生活相談」。個室は原則平方メートル以上。介護、生活支援サービスの有無は施設ごとに異なる。資料提供:厚労省HP。サービス付き高齢者向け住宅「ガーデンテラス赤羽(東京・北区)」は、要支援、要介護の人を受け入れている。それぞれの居室はバリアフリー構造。快適に過ごせる空間、トイレを完備。食事は自室またはダイニングで取ることができる。季節ごとの行事、読書をゆっくり楽しめる「ブックラウンジ」、ガーデンテラスで園芸も楽しめる。食事代、生活支援サービスなど込み、1人部屋の場合、月24万8100円〜。
売却を先に進め、値段がついてから住み替え先の物件を決める。売却後、住み替え先が決まらなければ、別場所へ仮住まいの方が安く済む。ファイナンシャルプランナー・井戸美枝さんによると、住み替えに使えるお金=総資産−老後資金。70歳の場合(1人あたり、100歳まで生きると仮定)、生活費−15万円/月、年金+13万円/月→赤字2万円×12ヵ月×30年で720万円必要。平均介護費用約500万円、平均医療費約300万円。老後資金は約1500万円。
シニア向け賃貸物件への入居について、保証人、毎月の収入が要件になりやすい。大家の許可が下りにくい。貯金があってもNGという場合が多い。
満60歳以上向けの賃貸を紹介。UR都市機構・健康寿命サポート住宅は保証人、礼金・仲介手数料不要、審査は家賃によって月収要件あり。JKK東京(東京都住宅供給公社)シニア世代向け制度は、連帯保証人または保証会社の利用が必要。礼金・仲介手数料不要、貯金額での審査が可能。池畑慎之介、千秋、井戸田潤、婦人公論元編集長・三木哲男のスタジオコメント。写真提供:UR都市機構。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とは、高齢者単身、夫婦世帯が居住できる賃貸など。必須サービスは「安否確認」「生活相談」。個室は原則平方メートル以上。介護、生活支援サービスの有無は施設ごとに異なる。資料提供:厚労省HP。サービス付き高齢者向け住宅「ガーデンテラス赤羽(東京・北区)」は、要支援、要介護の人を受け入れている。それぞれの居室はバリアフリー構造。快適に過ごせる空間、トイレを完備。食事は自室またはダイニングで取ることができる。季節ごとの行事、読書をゆっくり楽しめる「ブックラウンジ」、ガーデンテラスで園芸も楽しめる。食事代、生活支援サービスなど込み、1人部屋の場合、月24万8100円〜。