ここからは元千葉ロッテマリーンズのキャッチャーで第1回WBC優勝メンバーの里崎さんに解説いただく。きのう行われた韓国・キウムとの一戦では、大谷選手はこれまでと同様に2番・DHで先発出場したが、第1打席・第2打席ともに三振という結果だった。里崎さんは「練習試合なので結果にはあまり心配する必要がないのと、打ち方としては大谷らしい打ち方で凡退していたので、そんなに心配することじゃない。13時間フライトしてすぐに練習して試合だったので、さすがの大谷もちょっと疲れがあったんじゃないですかね。ベンチに下がった後は僕の経験上から言うと、裏でトレーニングしたりアイシングとか帰る準備などをする」などと話した。大谷選手は打席に入ると大歓声を浴びていた。田中さんは「きのうは大谷さんの大ファンとしてはテレビ朝日の中継を生放送で見ていたので、ホームランを心待ちにしていた。でもスイング自体は明らかにホームランを狙っていた。ですから今季も期待できるフルスイングだったと思う」とコメントした。きょうの韓国代表との一戦を経ていよいよあさってメジャーリーグ開幕戦を迎える。あさって20日の開幕戦はドジャース・大谷vsパドレス・ダルビッシュ。大谷とダルビッシュは実は初対決。
きょうの韓国代表との一戦を経ていよいよあさってメジャーリーグ開幕戦を迎える。あさって20日の開幕戦はドジャース・大谷vsパドレス・ダルビッシュ。大谷とダルビッシュは実は初対決。さらに21日の第2戦は山本由伸投手がメジャー公式戦初登板を予定している。里崎さんは「リーグが違っていたので、なかなかタイミングがなかったのかなと思うけど初登板楽しみですよね。1年前はWBCのチームメイトだったのが1年後に開幕戦で戦うわけですから、大谷ファンの皆さんはHR打ってほしいでしょうし、ダルビッシュファンは三振を取ってもらいたいという…僕はちょっと中立的な立場で。ダルビッシュは投手の一番名誉ある賞、サイ・ヤング賞をやっぱり取りたいでしょうからそういった面でも同地区・同リーグのドジャースには負けられない。開幕戦からいいところを見せたいでしょうし、大谷派ワールドチャンピオンになるためにドジャースに来ているので開幕戦からアピールしたいという両者の思惑がどうなるかですよね」などとコメントした。第2戦先発の山本由伸投手については「大谷と違って今年始めてのメジャーリーグ挑戦なので、マウンドの高さやボールの違い・食事環境面の違いなど、サポートがあるとはいえ日本のときとは違うと思う。色々試しながらやってきた結果なのでさほど心配ないと思う」などとコメントした。食事についてはシェフが帯同していることが多いため、いつもどおりの食事をとれるという。昨年導入されたピッチクロックなど山本投手はこれから対応していかなければならない課題も多い。
きょうの韓国代表との一戦を経ていよいよあさってメジャーリーグ開幕戦を迎える。あさって20日の開幕戦はドジャース・大谷vsパドレス・ダルビッシュ。大谷とダルビッシュは実は初対決。さらに21日の第2戦は山本由伸投手がメジャー公式戦初登板を予定している。里崎さんは「リーグが違っていたので、なかなかタイミングがなかったのかなと思うけど初登板楽しみですよね。1年前はWBCのチームメイトだったのが1年後に開幕戦で戦うわけですから、大谷ファンの皆さんはHR打ってほしいでしょうし、ダルビッシュファンは三振を取ってもらいたいという…僕はちょっと中立的な立場で。ダルビッシュは投手の一番名誉ある賞、サイ・ヤング賞をやっぱり取りたいでしょうからそういった面でも同地区・同リーグのドジャースには負けられない。開幕戦からいいところを見せたいでしょうし、大谷派ワールドチャンピオンになるためにドジャースに来ているので開幕戦からアピールしたいという両者の思惑がどうなるかですよね」などとコメントした。第2戦先発の山本由伸投手については「大谷と違って今年始めてのメジャーリーグ挑戦なので、マウンドの高さやボールの違い・食事環境面の違いなど、サポートがあるとはいえ日本のときとは違うと思う。色々試しながらやってきた結果なのでさほど心配ないと思う」などとコメントした。食事についてはシェフが帯同していることが多いため、いつもどおりの食事をとれるという。昨年導入されたピッチクロックなど山本投手はこれから対応していかなければならない課題も多い。