TVでた蔵トップ>> キーワード

「キシノウエトタテグモ」 のテレビ露出情報

志明院は鴨川の源流を守るため平安時代の僧侶・空海が建てた寺。境内の奥の岩窟から滲み出る水は鴨川の源として信仰されてきた。ミカドシリブトガガンボの幼虫はコケの上でコケを食べて暮らしている。京都盆地は降った雨が集まり地下に溜まりやすい地形。その地下水は琵琶湖の水の量に匹敵し、盆地のあちこちで湧き出す。そこに多くの神社や寺が開かれた。湧き水の周りは湿度が高く、盆地のお陰で潤いが長持ちするためコケの生育にピッタリ。寺の軒先で子育て中のオオルリの巣はコケでできている。キシノウエトタテグモは近くを通る獲物を地中の巣で待ち伏せる。巣のフタはコケで作っている。クモタケはクモに寄生し、その体を栄養にして育つ。美しいコケ庭を保つには落ち葉掃除など日々の手入れが欠かせない。これがコケに頼って暮らす生き物を守ることに繋がっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月4日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
世界!オモシロ学者のスゴ動画祭世界!オモシロ学者のスゴ動画祭9
徳島県立博物館の鈴木佑弥さんが発見したことを紹介。ムツトゲイセキグモは糸をまとめて粘りを強くした球を鎖鎌のように振り回して獲物を仕留める。キシノウエトタテグモは地面に隠れて獲物を仕留める。ヤリグモは脚で糸をつなげ弓のようにしならせ、糸を手裏剣のように獲物めがけて発射し捕獲する。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.