福岡県のポツンと一軒家を訪れ、主の泉さんに話を聞いた。泉さんは1人暮らしで、他界した両親は米農家をしていた。家は鉄筋コンクリート造で、土木事務所に勤務していた叔父が造った。泉さんは3兄弟で昔は親子5人で生活していたが、弟も兄も事故で亡くなったと話した。以前は築200年の茅葺き家屋で、50年前に建て替えた。屋根にはソーラーパネルが設置され、余剰電力は売っている。泉さんは24歳で家具店に就職し、2年前に定年を迎えた後は嘱託で働いている。代々受け継ぐ田んぼで自家用の米を作っており、余剰米は出荷している。獣害対策で二重に柵を設置しているが、それでも侵入されるという。元は7、8軒の集落で先祖は200年以上前に移住した。
