TVでた蔵トップ>> キーワード

「キハ40」 のテレビ露出情報

杉山さんオススメのご当地再現度が高い5つを紹介する。1つ目は花嫁のれん。花嫁のれんは加賀の風習で仏間に掛けられた暖簾をくぐり嫁入りする文化だが、それを列車で再現したもの。花嫁のれんは金沢駅から和倉温泉駅までを走る。輪島塗や加賀友禅をイメージしている。金沢駅でのれんをくぐって乗車し、1号車には8つの半個室がある。2号車には回転いすがあり、伝統工芸品の展示コーナーもある。予約すると石川出身のパティシエ監修のスイーツも食べられる。乗車券と指定席特急券合わせて2900円。
次に長崎のふたつ星4047を紹介。4047はキハ40とキハ47というディーゼルかーをつないだ列車だからだという。長崎駅から武雄温泉駅までを走る。西九州新幹線開業と同時にできた。はやとの風を改造したもの。水戸岡鋭治氏のデザイン。車内で焼いたママン・ガトーの長崎スフレが食べられ、大村湾の景色が眺められる。乗車券と指定席特急券合わせて5000円。
福岡県のTHE RAIL KITCHEN CHIKUGOには車内に調理窯を設置し、レストランのような料理が味わえる。岐阜県の大正ロマン号では、地元名産の寒天料理が存分に味わえる。一押しのご当地再現度ナンバーワンが東武鉄道の日光・鬼怒川の魅力を凝縮したスペーシアX。浅草駅から東武日光駅と鬼怒川温泉駅までを走る。一押しはコックピットスイート。最大7人入れ、特別料金12180円。7人で利用の場合、1人1800円でスイートルームが貸し切りできる。他にも定員4名の個室などシートバリエーションが豊富。車体のカラーリングは日光東照宮の社殿に塗られた胡粉をイメージ。六角形の窓枠は伝統工芸の鹿沼組子がモチーフ。照明は日光東照宮の陽明門の柱の模様をイメージしている。日光金谷ホテル滞在セットプランも人気とのこと。1泊2食付き電車賃込みで3万7000円から。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.