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「キャベツオムレツ」 のテレビ露出情報

和田由貴のスタジオ解説。きょうのテーマは「“秋の味覚”価格に異変・サンマ豊漁も猛暑で果物に影響か」。サンマの価格ダウン。今月16日、北海道・根室市の花咲港でサンマ初水揚げ67トンで去年の140倍。去年は1キロ14万400円(過去最高)、今年は1キロ724円で200分の1。販売価格は根室市で1尾80円、札幌市で1尾18円、東京・品川区の鮮魚店で1尾108円。安値が続くのは10月後半までか。水産研究・教育機構の担当者は「漁期前のサンマを調査した結果、今の時期に取れると推定された量は去年の約7倍と多かったが、10月後半以降に推定される量は去年の約半分で魚体も小さかった」。食品アドバイザー・和田由貴による家計を救う防衛術〜サンマ編。10月に購入したサンマを長く楽しむ保存法は冷凍だが内臓を抜いたサンマは過熱しない場合持って1〜2週間。サンマのショウガ煮にすると圧力鍋などで加熱後骨も柔らかくなり長持ち。秋後半は不漁で値段上昇か。11月のサンマをおいしく食べる方法は野菜でボリュームアップしたサンマの南蛮漬けやサンマのショウガ煮を炊き込んだサンマの炊き込みご飯など。ぶどうの価格UPか。大粒で深い紫色が特徴の巨峰、今年は赤みがかった色のものが多い。やまんどん・末次研治代表によると「色づくには昼と夜の『寒暖差』が必要、最低気温と最高気温に差がない日が長く続いたため甘みは強いが商品にならない。出荷量は例年の3割減となる見込み」。柿や梨の価格もUPか。柿匠農園や白惣園によると猛暑の影響で柿も梨も表面が日焼けし出荷量が減少となる見通し。家計を救う防衛術〜秋の果物編。果物を安く買う方法は、直売所や道の駅などを利用したり果実園で果物狩り、フードロス削減のための規格外品をネットで狙う。“物価の優等生”と言われる卵の価格UP。「卵の卸売り価格(東京)」(JA全農たまご)によると今月1日は200円、きのうは220円。値上げの理由は猛暑で水を多く飲み満腹で餌を食べなくなる、卵を産む量が減りサイズも小さくなる。家計を救う防衛術〜卵編。キャベツオムレツはキャベツの千切りでボリュームUP。大阪の郷土料理「小田巻蒸し」もうどんが入っているのでボリュームUP。“物価の優等生”と言われる豆腐の価格UP。今年1月〜7月、豆腐メーカー倒産廃業件数は36件(帝国データバンク調べ)。原材料や光熱費などの上昇が影響。山新豆腐店・和田元平店主は「原材料の大豆や光熱費が約2割、容器代は4割ほど上がっている。お客さんに手頃な値段でおいしく食べてほしいので価格はあまり上げたくない」。納豆の価格UP。タカノフーズは「おかめ納豆」全商品の出荷価格を10月1日以降12%以上値上げへ。理由は原材料の大豆、物流費、人件費などの高騰。家計を救う防衛術〜豆腐編。特売で大量に購入した納豆をパックのまま冷凍保存、オクラ・めかぶ・山芋のネバネバ食材でかさ増し。総合解説・風間晋は「物価の優等生という言い方は生産者泣かせなのでは」などと指摘した。

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