今年2月、世界最高齢の犬として、ギネス世界記録に認定されたポルトガルのボビ。今月21日に31歳で死んだことが分かった。ギネス・ワールド・レコーズによると、ボビはラフェイロ・ド・アレンティジョという犬種のオスで1992年5月11日生まれ。この犬種の平均寿命12歳~14歳を大幅に上回り、天寿を全うした。今年5月、ボビ31歳の誕生日の際は100人以上が集まりパーティーが行われたばかりだった。ボビの飼い主レオネル・コスタさんによると、ボビは社交的でとても穏やか。なでられるのが大好きだったという。リードをつけず、近くの森や農地を自由に散歩させていたという。