きのう札幌市大倉山ジャンプ競技場で行われたスキージャンプW杯個人第23戦。小林陵侑が優勝。葛西紀明は45位。葛西はW杯歴代最多個人出場数579試合でギネス世界記録を更新。小林も「本当に年を感じさせないジャンプをしている。僕も負けていられない」と話し、葛西は「たくさんの方に元気を届けられたと思うので、もうすぐ53歳になりますけど、どんどん元気を届けていきたい」と話している。今月26日〜世界選手権(ノルウェー)。W杯ランキング順に小林ら5人が内定(葛西は出場ならず)。国内試合を経てW杯株大会のコンチネンタル杯を戦う予定。来年2月、ミラノ・コルティナ五輪に53歳での出場を目指す。出場すれば2大会ぶり9回目の出場。冬季五輪最多ギネス世界記録更新に。