インドネシアの新しい大統領にプラボウォが就任し、豊富な資源を生かして経済成長を促す政策を重視する方針を強調した。副大統領にはジョコ前大統領の長男・ギブラン氏が就任。外交面では「インドネシアは非同盟の道を選ぶ。軍事同盟には参加せずすべての国々と友好関係を築く」と述べ、従来の全方位外交を維持する考えを示した。プラボウォ氏は当選後、中国や日本、ロシアなど各国を訪問し、これまでよりも積極的に外交に関与していく姿勢を示していて、グローバルサウスの一角として国際社会での発言力を強めていくのか注目される。
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