まずは、ゆで時間の早さをチェック。パスタ100gを鍋に入れ、シェフがゆであがったと判断したタイムを計測する。14商品のゆで時間の平均は約7分10秒だったが、中にはプロも驚く時短パスタが。まずは、国内製造の定番パスタ、ニップンの「オーマイスパゲッティ」。プロが注目したのは、麺の細さ。ゆで時間記録4分59秒。オーマイの定番は1.7mmだが、こちらは少し細い1.5mm。細くしたことで火の通りが早くなり、ゆで時間を短縮できた。続いては、「ママー早ゆでスパゲティ」ゆで時間は3分だった。わずか3分でゆであがるように、麺に工夫をしている。早さの秘密は、ママー独自の特許製法ファインファスト製法。麺に切り込みを入れ、かざぐるま型にすることで、お湯に触れる表面積が増え、ゆで時間を大幅に短縮した。日本のメーカーが技術を見せる中、ゆで時間の早さ1位は意外な国のハイスピードパスタ。ギリシャ国内のパスタシェアNo.1メーカーEURIMACの「ラティーノエクスプレス」。わずか2分台でゆであがる秘密は、やはり麺の断面に。麺を細めの1.65mmにし、表面に凹凸をつけることで、芯まで早く熱が通る。ここからは、肝心の味の3項目とコスパを調査。
