韓国政府はサムスン電子やSKハイニックスなど大手企業と連携して、日本円で84兆円を超える規模の半導体の生産拠点を構築するとしている。この生産拠点の候補地が南西部のクァンジュにある軍の敷地に決まったと、韓国KBSが伝えている。李在明大統領が半導体工場用地の候補地を見てまわっている。クァンジュに建設する半導体工場は4つ。826万平方メートルにおよぶ平地である上、電力と用水の供給がスムーズで都心に近いことが強み。李在明大統領は何よりスピードを強調している。行政手続きの遅れによって、投資の執行が遅れてはならないという。「プロジェクトの実現可能性が乏しい」と指摘する保守系野党に対して、李大統領は「協力はできないとしても、妨害はしないでほしい」と非難した。
