投票日が来月3日に迫ったアメリカの中間選挙。トランプ大統領が最後の追い込みをはかっている。30日、フロリダ州で応援演説を行い、野党・民主党が勝利すれば世界恐慌が起こるなどと主張した。トランプ氏は先月、全米各地で応援演説。26日には声について自らジョークにする場面も。29日にはカンザス州とアイオワ州で予定していた応援演説の中止を表明。トランプ氏の関係者は投票日までに19州で電話やオンラインの集会に参加する予定だと明らかにした。翌日には一転、カンザス州とアイオワ州での集会を11月1日に開くと公表。選挙戦最終盤で遊説日程が二転三転している。米国メディアは「オンライン集会ならより多くの選挙区に対応できる」という共和党関係者の主張を紹介。支持率が低下するトランプ氏の応援が候補者にどこまでプラスになるのか疑問の声も出ていると伝えている。有権者からは暮らしに関わる問題を重視する声が聞かれた。最新の情勢について、選挙分析機関「クック・ポリティカル・リポート」は下院では民主党が過半数を奪う可能性が高まっていると分析。上院では民主党が4議席増やせば逆転となる中、テキサス州やミシガン州など7州が接戦で両党が激しい選挙戦を展開。
