東京・墨田区のスカイツリーで「大昆虫店」が行われている。クビアカツヤカミキリは体長3〜4cm、大好物は桜の木。メスは桜などの樹木の表面に産卵。孵化した幼虫は木の中に入り込み、木の内部を食べ穴だらけにする。養分を運ぶ部分を食べられた木は、1年から数年かけて徐々に枯れていく。環境省の展示コーナーを担当している大昆虫店実行委員・鈴木豊司さんはこの企画展を通して、子どもたちにも“クビアカのことを知ってほしい”と考えている。
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