おととい午後6時ごろ、青森・十和田市で撮影者が田んぼを確認中、突然クマが現れた。一方、きのう午前8時20分ごろ、岐阜・揖斐川町ではパトロールをしていた町職員が塀の上を歩くクマを発見。体長1mほどの成獣とみられ、9日に中心部で確認されたクマと同一の可能性もあるという。今月8日以降、富山県の黒部川河口付近では4件のクマの目撃情報が寄せられ、成獣とみられるクマの足跡も確認されている。8日に野鳥観察に訪れて遭遇した男性は「目と目が合って土手をのぼって逃げていった」と語った。おととい、“日本三景”の一つに数えられる京都府の天橋立の北側でクマが捕獲され駆除された。きょうは南側でクマの目撃情報が寄せられた。警察などは天橋立を一時通行止めにして捜索したが、足跡などの痕跡はいまのところ見つかっていない。一方、一度も確認されなかった地域でもクマの姿が捉えられた。きのう午後5時ごろ、神戸市北区の山林に設置されたカメラに1頭のクマが映っていた。神戸市内でクマが確認されるのは初めて。現場は近くにゴルフ場もある場所で市は周辺住民に注意を呼びかけている。
