大橋さんは「ECBは6月の利下げの示唆および24年から25年に向けてインフレ目標2%達成見込んでるということで、マーケットの期待通りだったかなと思う。ラガルド総裁がおっしゃられた通り、賃金の伸びが過去おそらく1年くらい懸念してたことで、ただそこに関しても6月までには一定の証拠が出るだろうと。おそらく賃金の伸びが緩やかになり始めてるという実際に発言もされてたし、その角度も高まってるかなと思うので、こういう環境下では早めに利下げをすることは合理的だと思いますし、彼らにとってもやりやすい環境になって来たかなと思う」とコメントした。