TVでた蔵トップ>> キーワード

「ミラーク」 のテレビ露出情報

多摩市に強化施設があり、本多選手の練習拠点。今年、本多選手は充実したトレーニング環境を求め名門スイミングクラブに所属を移し、練習から国内トップ選手と競い合う。本多選手がその名を知らしめたのが東京五輪。凄まじいラストスパートに日本中が湧いた。本多選手の成長は止まらず今年日本歴代2位のタイムで自己ベストを更新し、短水路の世界記録も樹立した。身長は173cmと世界トップ選手の中では小柄な方。北京五輪銅メダリスト・松田丈志さんは本多選手の高い技術が身長の差を補っていると指摘する。キックを打つたびたくさんの泡が出るが強い推進力を得ている証拠で鍛え上げた太ももで足を動かし、柔らかな足首をヒレのように使う動きが本多選手の特徴である。
4月、パリオリンピックに向け今シーズンの戦いが始まっていた。本多選手の自己ベストは1分52秒70、ミラークが持つ世界記録には2秒もの差がある。日本選手権 男子200mバタフライ決勝。前半から積極的に飛ばし、得意のはずのラストで失速し1分53秒34。本多選手の挑戦をサポートするのは2人のコーチ。全体の練習メニューなどの計画を立てる堀之内徹コーチ、小学生の頃から個人コーチを務める小林正人コーチ。3人は本多選手の最大の武器であるキックを見直すことにした。新たに取り組むのは体全体を使った大きなキックでより強い推進力を得られるとともに疲労を分散させることができ、最後まで速いペースを維持できると考えた。イメージはシャチ。しかしイチからキックを作り直すのは大きなリスクが伴う。さらに他の動きにも影響を与えフォームが崩れる恐れがある。新しいキックのための筋力強化も行うことになった。鍛えるのは腸腰筋。
本多選手が水泳を始めたのは3歳、兄の影響だった。水の中で遊ぶことが大好きで週6日プールに向かった。6歳のときに書いた作文にはプールの選手になりたいと記されている。小学4年のときに個人指導を受け始め小林コーチと出会った。基礎を叩き込まれた本多選手は国体やジュニアオリンピックで活躍するトップ選手に成長していった。今年、新たにクラブに所属することにあたり小林コーチに一緒に来て欲しいと頼み込み、小林コーチは他の依頼を断りサポートすることを承諾した。今シーズンの目標は7月の世界選手権。本番に向け練習は過酷さを増している。新たな泳ぎを実践で試すことになったが水を捉える感覚がつかめズタイムは自己ベストより2秒以上遅かった。
コーチとの面談の場が設けられ、目の前の結果だけにとらわれる必要はないと助言された。新しいフォームを物にするには 試行錯誤しながら体に染み込ませるしかない。自分の感覚と実際の動きが一致しているのか確かめる。世界選手権前の最後の実戦、レース直前に小林コーチが声をかけた。「俺たちが進んでいる方向は間違えっていない」と小林コーチは伝えたかった。タイムは平凡だったが、本多選手は新しいフォームと苦闘し3カ月、僅かに光が見え始めていた。世界選手権が幕を開けた。最大のライバル・ミラークは不在で本多選手にはメダルの期待が集まるも本多選手を空回りさせ準決勝5位。小林コーチは体全体を使った大きなキックが失われていることに気づき決勝前日にメッセージを送った。決勝ではスタートから積極的に攻め、苦しみ抜いて手にしたメダルだった。
世界最速の泳ぎを目指し、もがきながら進んでいく本多灯選手。その夢を叶えたとき、どんな笑顔を見せてくれるのだろう。本田選手は「1位取ったときの笑顔になると思うので、人生で一番の笑顔になると思う」などと語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年9月25日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
アジア大会について。穴井隆将選手は2010年のアジア大会柔道100kg級で銀メダルを獲得。2014年からは天理大学の柔道部で監督を務めている。穴井隆将は「アジア大会は4年に一回のスポーツイベントでコロナで1年延期になったが、2年後にオリンピックがあると見据えて選手はアジア大会に出る」と語っている。アジア大会はどんな大会ですか?の質問に対し、穴井さんは「オリン[…続きを読む]

2023年8月29日放送 0:35 - 1:20 NHK総合
スポーツ×ヒューマン(スポーツ×ヒューマン)
多摩市に強化施設があり、本多選手の練習拠点。今年、本多選手は充実したトレーニング環境を求め名門スイミングクラブに所属を移し、練習から国内トップ選手と競い合う。本多選手がその名を知らしめたのが東京五輪。凄まじいラストスパートに日本中が湧いた。本多選手の成長は止まらず今年日本歴代2位のタイムで自己ベストを更新し、短水路の世界記録も樹立した。身長は173cmと世界[…続きを読む]

2023年8月2日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(スポーツニュース)
今回は競泳の本多灯を特集。本多灯は19歳で東京五輪の銀メダリストになり、世界選手権でも2大会連続で銅メダルを獲得している。そんな本多灯のモチベーションになっているのは東京五輪で負けたK.ミラークの存在だという。憧れの存在にリベンジするためにパリ五輪を目指すと伝えた。

2023年7月29日放送 23:55 - 0:55 日本テレビ
Going! Sports&News(スポーツニュース)
グレースノートで銀メダルと予想された本多灯。世界選手権では銅メダルを獲得した。速さの秘密を聞かれた本多選手は体重移動の上手さを挙げた。全身を使ったドルフィンキックで推進力の大きな効率の良い泳ぎを可能にしている。

2023年7月14日放送 1:32 - 2:02 テレビ朝日
世界水泳ウルトラ宣言(世界水泳ウルトラ宣言)
松岡・寺川・萩野が競泳ニッポンを取材する。松岡が取材した本多灯は世界水泳福岡で金メダルを目指すと話した。去年の世界水泳でレオン・マルシャンは東京五輪から2秒以上も自己ベストを更新していた。本多はマルシャンの泳ぎはシャチに近いと話した。
寺川が取材した池江璃花子は今年4月の日本選手権で優勝している。2019年2月には白血病を公表したが競技に復帰した。去年の雪[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.