米国男子ゴルフ・フェデックス・セントジュード選手権、パリオリンピックで銅メダルを獲得した松山英樹は好プレーを連発した。松山はパリからの移動中に空港で盗難被害、キャディーもパスポートを盗まれて、大会に参戦できず、急きょ別のキャディーとの出場。そんな中でも9番のパー4、第2打は見事、ピンそばで止めてバーディーを奪う。16番、パー5の第2打は壁際で止まる。打ちづらい場所での第3打は、うまくピンに寄せて3連続バーディー。松山は初日を5アンダーで終え、首位と1打差の2位タイの好スタートを切った。その松山を抑えて首位に立ったC.カークは14番、ミラクルショット。ボールはカップに向かって一直線。見事なホールインワン。スーパープレーも飛び出している。