1990年代、各社アイスクリーム市場が伸び悩みヒット商品が発売できず、市場が縮小していた時期。常識を超えた今までにないアイスを作ろうと、当時手軽に飲めるゼリー飲料のパックが伸長。参考にして「飲めるアイス」が誕生した。カップ、バーのアイスが主流だった2003年にクーリッシュが発売された。発売から数年後、一時期右肩下がりとなった。客から「手が冷たい」「アイスが出てこない」などの苦情などを受け、パッケージを改良。手が冷えないように断熱素材で冷たさを軽減させるなど改良を加え、今ではロッテアイスで売り上げ1位、看板商品になっている。問「クーリッシュを楽しむために開発されたのは？」−正解「入浴剤」。「く〜りっし湯1キロ（浴用化粧料）」はバニラの香り、爽やかなスースー感を再現した入浴料。湯上りに食べるクーリッシュがより美味しく感じられる。