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「グアナカステ(コスタリカ)」 のテレビ露出情報

いかちゃんがやってきたサンタ・ロサ国立公園は熱帯乾燥林が広がる。はるか昔はメキシコからパナマまで太平洋側は広く熱帯乾燥林だったが、牧畜のために森林を伐採、野焼きを続けたことにより、長い間農場だった。50年ほど前から国を上げて森林の再生に取り組んでいる。今では自然を大規模に回復させた場所としても有名な場所だ。毎年野焼きが行われていた土地を買い取り、野焼きをやめた。また、その他の森や海に至るまで色んな自然環境がつながるように間にある私有地を買い取り緑を増やした。緑の回廊を作ることで、生き物が行き来し、種なども運ばれることでお互いの環境が活性化する。これらの活動の結果、サンタ・ロサ国立公園を含むグアナカステ保全地域は自然を復活させた・多様な生態系が相互作用している環境が評価され、1999年に世界自然遺産に登録された。原生林は長い時間をかけて木が成長し、大きな木があることで日陰も増え、生き物がさらに集まりやすい環境になっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年8月13日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!生き物の宝庫・コスタリカの科学 第3弾
中米のコスタリカを番組が取材。3つの気候の森林の違いを調査した。「熱帯雨林」にあたるサラピキ地区の研究施設では、原生林に木が密集して育ち、地面の近くは日の光がほとんど届かず涼しい場所もあった。日光をさえぎる背の高い木の頂上は林冠、地面の近くの低木は林床と呼ばれる。雨が多く根が深く張らないため、長身の木を支えるために根が横方向に成長し「板根」と呼ばれる。コケ・[…続きを読む]

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