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「グラフ青森」 のテレビ露出情報

銭湯はピーク時の1/5に激減している。そんな中、銭湯が現役バリバリな県が青森県。一般公衆浴場軒数は1位で23.2軒。温泉・銭湯入浴料の年間支出金額も1位。青森で聞き込みをすると仕事前の朝一番に銭湯の声があがった。
夜が明ける前の午前6時の銭湯へ行くとすでに多くの人がいた。青森県内には銭湯は275軒存在し約4割が早朝からオープンしている。
青森県の銭湯「不動乃湯」では床に寝転がり浴槽から流れるお湯を堪能するトド寝をしている人がいた。青森の銭湯はほとんどが天然温泉で自家源泉の源泉掛け流しが多い。
グラフ青森編集長・下池さんに青森で銭湯が愛される理由を聞くと、昭和30年代まで近海漁業が盛んで漁師が朝早く銭湯に行くのが日課になったことで朝早く営業する銭湯が増え、朝風呂文化が根付いたと説明。銭湯で話を聞くと、家のお風呂をほとんど入らないという人が多かった。温泉・銭湯入浴料は1位だが、ガス代の年間支出金額は46位となっている。

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