坂東彌十郎は17歳で初舞台を踏み、長きにわたり歌舞伎界で活躍している大ベテラン。長いキャリアの中、舞台中心で映像作品にはあまり出演してこなかった。2022年、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演。愛らしい演技でお茶の間の人気者となった。今年だけで4本のドラマに出演。今週金曜日公開、三谷幸喜さん脚本監督、映画「スオミの話をしよう」では、身勝手な芸術家を熱演。三谷幸喜は「坂東彌十郎は存在感ときちっと芝居の核を持っている。オンエアが始まったら、彌十郎の時代が来るぞと思い、その通りになった」とコメント。
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