ここには巨大な池があり「巨椋池」であり周囲は16キロにも及ぶ。その池が干拓されて1941年、広大な農地が生まれた。巨椋池跡の田園地帯は生き物たちの機長なすみかになっている。5月、1羽のケリがけたたましく鳴きながら田んぼに降り立った。ケリは田んぼやあぜに枯れ草を敷いただけの簡単な巣を作り、卵を生む。そしておよそ1か月間、オスとメスが交代で卵を抱く。6月、田植えの季節に新たにやってくる鳥は絶滅が心配されるタマシギである。タマシギもあぜや周囲の茂みなどに巣を作って子育てを行う。
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