病理学専門家のゲーリー・ウィルソン氏は、ポルノ依存は問題を自覚するだけで多くの人が改善する可能性があると論文で指摘していた。チャーチさんはウィルソン氏の本を読み、ポルノ依存と勃起不全の関係に気づいた。本を読み日記を実践したチャーチさんは、続けるうちにストレス発散のためにポルノを見ていた自分に気づき別の方法でストレス発散ができるよう生活を改善した。もう1つ実践したのが同じ症状で悩む人と語り合うこと。互いに励まし合うことでポルノを見ずに過ごせる時間を増やした。チャーチさんはポルノを見ていた当時最大の苦悩は家族に秘密にしていたことだった、わたしたちは性に対してオープンに話すべきだと話した。