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「コインベース・グローバル」 のテレビ露出情報

きょうのゲストはSBI証券・榮聡さん。きょうのテーマは「トランプ新政権誕生で注目。ビットコインは今後どうなる?」。暗号資産を後押しするトランプ氏の勝利を背景にビットコインへの注目が高まっている。年始に現物のビットコインを組み入れるETFが承認され、投資の利便性を高めたことで上昇した。4月には半減期が到来し、その後はビットコインが上昇しやすい傾向がある。7月にはビットコインのカンファレンスでトランプ氏が基調講演を行ったことで支援的であることが判明。11月の大統領選挙でトランプ氏が総理したことで大幅に上昇した。榮さんは「イベントとして1月20日の(大統領)就任式が重要だと思う。その後、戦略備蓄構想というのは噂の段階だし、ハードルは非常に高いと思うが、仮に実現するとビットコインへの影響は非常に大きいと思う。あとは中期的に注目しているのが、決済利用の推進策。ビットコインはデジタルデータにしか過ぎないので、ここに価値を見出すには決済で使えるということが必要だと思う」などと話した。
今回はビットコインに関連する銘柄を紹介。「マイクロストラテジー」はビットコインを大量に保有、「コインベース」は取引所、「ブロック」は暗号資産の交換を手掛ける企業、「マラホールディングス」「クリーンスパーク」は暗号資産のマイニング企業。今回注目するのは「マイクロストラテジー」。本来はビジネス・インテリジェンスのソフトウェア企業だが、ビットコインの保有が事業戦略の一環となっており、世界最大のビットコイン保有会社。27.5万ビットコイン(日本円で24兆円近く)を余裕、ビットコインの代替として投資される。また、2025~27年の3年間で420億ドルの資金調達を計画しているという。リスクとしてはビットコインの下落が挙げられる。「コインベース・グローバル」は暗号資産の取引所で、100カ国以上で事業展開をしている。収入は交換手数料やサブスクリプションサービス料。暗号資産への世界の関心が高まると市場参加者が増加するため、それにより恩恵を受ける。コインベース・グローバルでは幅広い資産に事業を分散しており、ビットコインの収入シェアは37%のため集中していない。また、ETFの保護預かりにより高シェアを持っている。リスクとしては暗号資産への関心が低下することと、ETFの利用が広がりすぎること。榮さんにはきょうの番組終了後、7時8分頃からの「モーサテプレミアム」で引き続きビットコインの特徴や上値目処、その他の関連銘柄について詳しく解説いただく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月19日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(経済情報)
NY株式・株式先物・ダウ・ナスダック・為替の値を伝えた。

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