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「ポティート投手」 のテレビ露出情報

オープン戦で、試験的に導入されているのがロボット審判。ストライクとボールの判定に異議がある場合に、球場のカメラを使って判定するシステム。オープン戦が始まって1週間、その最前線を取材。オープン戦のマウンドにはパドレス・松井裕樹投手。球審の判定はボール、と思いきやキャッチャーがヘルメットを触った。これがロボット審判を申告するジェスチャー。判定が覆り、ストライク。ロボット審判について、メディア向けの説明会。ロボット審判の申告は、各チーム1試合2回まで。成功すれば回数が減ることはない。ロボット審判を申告できるのはグラウンドにいる選手だけ。バッターとピッチャー、キャッチャーの3人に限られる。これまでストライクの判定は、決して覆ることのない、いわば聖域だったが、その常識を変えようという取り組み。オープン戦が行われている球場では6つのカメラを設置。ロボット審判ではカメラでボールの軌道やストライクゾーンを割り出し判定につなげる。ロボット審判の試験運用の最初の試合では判定が覆った。打席の中で突如流れが変わるというこれまでにはない光景に、選手たちの反応もさまざま。視察した大リーグ機構の幹部は、選手やファンの意見を踏まえ、レギュラーシーズンでの本格的な導入に向けた議論を進めていく考え。大リーグ機構・担当幹部は「よい第一歩だと思う。うまくいけばすぐに使えるものを開発できるだろう」と述べた。選手たちが経験する新たなテクノロジー。近い将来、大リーグではロボット審判の判定が勝負を左右することも珍しくなくなるのかもしれない。ロボット審判について、4年前から行われてきたマイナーリーグでの実証実験では、審判の判定が51%覆ったというデータがあり、今回の試験導入につながった。大リーグのレギュラーシーズンでの導入時期は決まっていないが、アメリカのメディアは、早ければ来シーズンから導入される可能性を指摘。導入にあたっては議論が続きそう。松井投手は1球変わるだけでぜんぜん違う、難しさはあるなどとコメント。

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