2000年ごろから内部告発により企業の不祥事が公になるケースが増え、それまでは外に漏れることが少なく隠蔽されていたケースがたくさんあったと考えられる。今の感覚では絶対だめでバレることであるが当時は相談できる場所などがなく企業が抑えることもできたと考えられる。その後コンプライアンス違反を内部告発するのは裏切りではないという教育などされ正しい行為と社員が理解するように少しずつ変わったとされる。また、偽装などが相次いだのは不景気も関係していると考えられるなど話した。若林は事務所のカラーが分からなかったが今の子たちは事務所のカラーを知ることが出来るから知ったうえで自分の事務所に入らないなど話した。