来月、フランスで開幕する世界3大映画祭の1つ、カンヌ映画祭で、最優秀賞を競うコンペティション部門の審査員に、映画監督・是枝裕和さんが選ばれた。是枝さんは、カンヌ映画祭にゆかりが深い映画監督として知られ、2018年、「万引き家族」がパルムドールを受賞。去年は「怪物」が脚本賞を受賞するなどしている。日本人がカンヌ映画祭のコンペティション部門の審査員に選ばれるのは、2013年の河瀬直美監督以来、11年ぶり。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.