落雷によって送電線5本のうち3本がダウンして、さらに対応が遅れて残った2本のうち1本がダウンしてしまった。そのため責任者が負荷遮断するように電力会社に電話したが、ベテラン社員と連絡が取れず、若手に連絡したが若手社員は負遮断の訓練をしてなくて、若手は全く関係ないボタンを押してしまい、ニューヨークは大停電になり、暗闇で街中が大混乱する事態にになったという。カズレーザーは「ミスが小さいうちに対策しないと大きな事故が起きてしまう」と教訓を語った。
カズレーザーは凡ミスを第三次に発展させないための教訓について、「1つの凡ミスにはその会社の長年の体制が表れる」と語った。