今回調査するのは牧野ステテコ。西葛西にやってきたが、そこで昨年大ヒットした映画「温泉シャーク」の撮影を行っていた。ミニシアターランキングで1位を獲得し、世界6カ国でも上映された。温泉シャークではサメが配管を移動し温泉に出没。Z級サメ映画では、もはやサメは出没するのは海だけではない。トウモロコシ畑、竜巻に乗って襲来するなどアイディア勝負。また役者の演技も魅力の一つで、人がサメに食べられるシーンでは笑いが起きるという。Z級サメ映画では予算が少ないためにプロの役者を雇えない。しかしそれがかえって味があっていいと観客の心を掴んでいる。中には監督が3役する映画も。（興行通信社調べ）
さらにZ級サメ映画の魅力はサメのビジュアル。低予算故に多少のチープはご愛嬌。最近では独自の進化を遂げた作品も多く、サメとフランケンシュタインが合体したサメや、カニとサメが合体した生物なども誕生。双頭のシャークも大人気。次にZ級サメ映画の魅力は奇想天外なトンデモ展開。どんな展開でも許容されており、チェーンソーを持って対決したり、サメが地球を救う映画や、サメがほとんど出てこないNO SHARKという映画なども。また牧野ステテコも温泉シャークの撮影に参加した。
サメ映画ルーキーさんがサメ映画の名作を紹介。サメとドラキュラが合体したサーキュラを紹介。吸血ザメが支配する街から観光客から逃げられるかという物語。その登場シーンを紹介した。次にウィジャシャークは幽霊のサメで、森に登場するサメだという。物語はウィジャ盤を拾った少女が古代の幽霊ザメを復活させてしまう。そして見所を紹介した。