ナ・リーグ西地区の首位攻防戦、ドジャースとパドレスの試合はレギュラーシーズン史上初の投手による先頭打者ホームランでの幕開けとなった。初球約154キロの速球を捉えた当たりは、39度という高い角度の弾道で123メートル先にあるセンター右の観客席に飛び込んだ。大谷翔平の今季8号ホームランでドジャースが先制した。今季8度目の先発マウンドに上がった大谷は、序盤からスイーパーやストレートで打者を圧倒した。5回にはヒット2本と四球で満塁のピンチを迎えたが、大谷は“伝家の宝刀”スイーパーでピンチを切り抜け、5回無失点でマウンドを降りた。しかし大谷は「最低でもあと2回は投げたいという欲が球に出た」と反省の弁を口にした。大谷はチームの連勝に貢献し、防御率は規定投球回数に1イニング足りないが脅威の0.73となった。
