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「ゴースト・ボーイ」 のテレビ露出情報

自身の体験をまとめた「ゴースト・ボーイ」の著者・マーティンさんに話を聞いた。1988年、南アフリカ共和国にいたマーティンさんは医師に風邪と診断され治療を受けた。目のピントが合わず、喉の痛みから食事が困難になった。両親のことを忘れるなど記憶障害も出始めた。両親は国中の医者をまわったが治療法がないと言われた。発症から1年ほどで植物状態と判断された。呼吸はできるが意識はなく、余命2年と宣告され、両親はマーティンを自宅で介護した。発症から4年、マーティンの意識が戻ったが体が動かず両親に伝えられなかった。両親はマーティンのために転職し、また介護中心の生活できょうだいが辛い思いをしていることに胸を痛めていた。話し合いの末、日中はマーティンを施設に預けることになった。ある時、介護士のヴァーナが父親に弟の体調が大丈夫かと聞いた。弟の体調が悪いのを知っているのは家族だけだったため誰に聞いたかと聞くと「マーティンです」と答えた。

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