今年100周年を迎える企業や商品を紹介。「雪印メグミルク」の設立と共に生まれた「北海道バター」は、原料もパッケージも大きくは変わっていない。創業時にはバターの品質を守るために「禁酒」、「禁煙」、「坊主頭」の3つの規律があった。「サクラクレパス」のクレパスは100年前、夏用と冬用の2種類があった。黄色い「ケロリン桶」は鎮痛薬ケロリンのPRの為に使われていた。当時は白色だったが、汚れが目立つことで黄色になった。関東と関西では大きさと重さが違う。東京商工リサーチによると今年100年を迎える企業は2000社あるという。入山章栄は「世界で一番歴史の長い企業は日本の金剛組で、飛鳥時代からある。」などと話した。