きのうは各地で師走並みの寒さとなった。青森・酸ヶ湯では11月の観測史上最大の一時69cmの積雪だった。札幌市ではササラ電車が今季初めて稼働。きょうの東京都心の予想最高気温は9℃厳しい寒さが予想されている。秋から冬にかけて便秘になりやすいという調査結果もある。松生クリニック・松生院長は体の水分量が原因とし「暑いときはたくさん飲むがそんなに暑くないと飲まないので腸内で通じの水分量が減ってしまう、腸の砂漠化」と話した。秋から冬にかけて水を飲む量が減るため腸が乾燥し便秘になる人が増える。「寒暖差が自律神経に影響してますます腸の中で動きが悪くなる」と今年ならではの理由もあるといい自律神経が乱れやすい。肌荒れ、不眠、様々な不調につながる。対策としては水分補給、コップ1杯の水を一日10回程度飲む。スープなどにオリーブオイルを加えると腸内で吸収されにくく潤滑油の働きをして大さじ1杯程度で効果が期待できる。キウイフルーツ、ココアもおすすめ。またウォーキングも効果的、早歩きを意識、また背伸びをするだけでも対策になる。