流通経済研究所の折笠さんが解説する。もち価格も高騰するという。サトウの切り餅 パリッとスリット1kgは、3月までは1330円。来年は1993円に値上がりする。もち米の生産量が減少しているという。コメ価格は高止まりしている。コメの在庫は増えてきている。1年で25パーセント増えている。これだけの在庫を抱えていると集荷業者、卸売業者としては、維持費がかかるのではやく売りたい。新米表示の禁止がある。政府の食品表示基準は、収穫した年の12月31日までに袋詰めしたコメのみが「新米」と表示可能だ。来年になると新米と表示できない。相場が下がっていると神明ホールディングスの藤尾社長がいう。価格の暴落が心配される。相対取引価格は下落している。1月には銘柄米が、1割程度下がり4200円のとなり、6月になると、3800円になる可能性がある。農家にとっては4000円くらいが適正価格なのではないかと岸さんがいう。政府が買い支えて、値段が下がらないという可能性もある。小泉前農林水産大臣と、鈴木憲和農林水産大臣とは言っていることが真逆だ。生産者も消費者も不安だ。パンの小麦の9割、薄力粉の7割は輸入だ。農政と生産者への配慮としくみをきちんと作らないといけない。おこめ券の配布によって、影響が出ることはあるのか。コメの消費に大きなインパクトは与えないだろう。価格には影響しない。
