サムスン電子によると、きのう賃金協定の締結式が行われたという。サムスン電子の労働組合代表は「残念な部分はあったが長時間の対話を続けた結果、意味のある合意に達した」と述べたそう。今回の賃金協定で会社側は条件付きでの賞与の上限撤廃などを含んだ案を提示し、組合員で投票を実施し賛成多数で妥結した。一方黒字の半導体部門と赤字の家電部門の待遇格差は埋まらず、組合間で訴訟に発展するなど事態の収拾つかず。サムスン電子をめぐっては組合側が「経済損失10兆円に及ぶ」とされるストライキ実施の可能性を示すなど交渉が難航していた。
