侵食被害にあってるタイのサムットチン村。以前あった学校は海に沈んでいた。50年前の写真をみると、寺院の周りは陸地だった。2009年、寺院の周りは海になっていた。約2kmに渡り村を失ってしまったという。異常気象やエビ養殖が広がったりして自然が破壊され並を防ぐすべがなくなったのも原因の1つだという。地球温暖化の影響で海面温度が上昇。天然エビが捕れなくなり、人々は生きるため森林を伐採し養殖場を増やした。するとマングローブなどが失われ無防備になった村を海が侵食してきた。それでも人々は生活のためエビ養殖をやめることはできず、事態をさらに深刻化させた。この話は日本人にとって決して他人事ではない。獲れたエビは日本にも出荷される。日本人は1kg1万円で買ってくれるという。
