羽田空港に到着された秋篠宮家の次女・佳子さま。ギリシャとの外交関係樹立125周年を記念した今回の公式訪問。世界遺産「パルテノン神殿」ではギリシャ国旗の色にあわせた青と白の装いで修復状況を視察。公務1日目：パルテノン神殿視察、ギリシャ人叙勲者らと面会、2日目：アクロポリス博物館視察、外交関係樹立125周年記念行事、文化大臣主催昼食会、サラミナ・ファネロメニ修道院視察、3日目：ギリシャ大統領表敬訪問、首相夫妻との懇談、第1回近代オリンピック会場視察、全ギリシャ体育協会柔道クラブ訪問、在留邦人と面会、4日目：国立ギリシャろう者施設視察、ケルキラ島孤児院訪問、ケルキラ市庁舎、旧市街広場視察、5日目：外交関係樹立125周年記念行事、アジア美術館視察、観光大臣主催昼食会、元留学生と面会。国際親善は皇室の重要な役割。担い手不足が懸念されている。3年前には姉・小室眞子さんが結婚により皇室を離れた。解決策の1つとして女性皇族が結婚後も皇室に残る案について、与野党で本格的な議論が始まったばかり。名古屋大学准教授・河西秀哉が「プリンセスという称号があると偉大さ、尊さが大きい。国のために来てくれるというインパクトがありメディアにも大きく伝えられる」などコメント。