きょうは今しか楽しめない話題のアート展を紹介。角川武蔵野ミュージアム「サルバドール・ダリ―エンドレス・エニグマ永遠の謎―」は5月末までの期間限定で開催。代表的な作品はカマンベールチーズを見て思いついたという溶けて柔らかくなった時計が特徴的な「記憶の固執」。そんなダリの世界に没入できると話題に。おととしのゴッホのデジタルアート展と同じチームが手掛けている。壁や床など360度にダリの作品を投影。スペイン南東部のカダケスの風景が描かれたシーンでは場内にクッションが置かれ座ってゆったり眺めることも。ミュージアムではレストランとのコラボメニューや会場限定のオリジナルグッズも。また原宿駅前で開催中の「専用すぎる腕時計展」は、洋服を作るパタンナー専用の時計など、何かの専用すぎる腕時計の展示会。他にも「すき焼き専用腕時計」や日本かくれんぼ協会協力の「かくれんぼの鬼専用腕時計」、「パンダ好き専用腕時計」なども展示されている。