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「サロン ド カフェ アンジュ」 のテレビ露出情報

宇梶剛士が最高のアップルパイを求めて青森県・弘前市を訪れた。りんごの収穫時期は8月上旬~11月中旬で今が旬。今回のララNOTEは弘前観光コンベンション協会の村岡則子さんが監修。Step1は「アップルパイタクシーに乗ろう」。料金は30分・2,810円。市内のアップルパイを熟知したアップルパイコンシェルジュが好みの店へ案内してくれる。甘さ・酸味・シナモンなど好みを伝えればOK。Step2は「幻のりんごを使った激レア アップルパイ」。最初に訪れたのは「サロン ド カフェ アンジュ
」。りんごカレーライスなどアップルパイ以外のメニューも充実している。アップルパイ(495円)は弘前市内の特定農家のみが生産している品種「栄黄雅」を使用。くるみ・レーズンを加えた生地に1/2個分以上の栄黄雅をのせ、約200℃のオーブンで40分間焼き上げる。高温で焼くことで火の通りが良く、より美味しくなる。栄黄雅が酸味がある品種だが、加熱することで爽やかな甘酸っぱさになるという。
Step3は「コーヒー専用アップルパイ」。弘前市はコーヒーの街とも言われ、東北最古の喫茶店など歴史ある店が多い。2軒目に訪れたのは創業44年の老舗喫茶店「可否屋 葡瑠満」。りんごの調理は果物をシロップなどで煮て作るヨーロッパの伝統的な調理法「コンポート」。完熟のりんごを使用し、砂糖をほぼ不使用なのでコーヒーの苦味と合う。ブレンドフレンチロースト(750円)を飲みながら、自家製あっぷるぱい(450円)を食べた。りんごとパイを一緒に食べて欲しいので、フォークなどはついておらず、手掴みで食べる。生地は焼いたバターの香りが香ばしく、コクが出てうま味が増す。
おすすめの店は尽きないが、中でもとっておきの1軒が弘前人気No.1「ボンジュール」のアップルパイ。弘前のアップルパイ総選挙で3年連続1位となり、1日に800個売れる日もあるという。分厚く切った生地に卵黄を塗り、りんごは紅玉を半分。香りと酸味が強くアップルパイに合う。基本に忠実な王道の味。仕上げにりんごのシロップを塗ることで見た目も美味しく仕上がる。最後に1番美味しかったアップルパイをスタッフから質問された宇梶は甲乙つけられないと答えた。
住所: 青森県弘前市下白銀町2-1

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