ドジャースvsパドレスの試合について。大谷翔平の修正力への期待が大きい。「無安打の次の試合」がキーワード。今季のレギュラーシーズンの中で、大谷が無安打だったの159試合出場中43試合。無安打だった次の試合について、18試合で19ホームランを打っている。更に今季のホームラン数54本のうち、約35%が前回は無安打だったが、次の試合で打っているというデータがある。特に今年6月15日からのロイヤルズとの3連戦では、16日に3打数無安打だったが、次の試合では2打席連続ホームランを放っている。確信歩きの18号は飛距離137mの特大弾。続く打席でも今シーズン初の2打席連続ホームランを放った。さらに無安打の次の試合でマルチヒットを打った回数は43試合中22試合で約51%となっている。さらにドジャースの勝率で見ても、大谷が無安打だった次の試合は43試合中、26試合、つまり6割の確率で勝利している。AKI猪瀬子氏は「今後大谷さんが22打点10HRを超えるような活躍をしないと世界一が厳しい」などとした。