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「シェイプアップ乱」 のテレビ露出情報

今回のテーマはいま話題の金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」。昭和おやじの常識が令和にささる理由を調査した。昭和のダメおやじ・市郎が令和にタイムスリップ。時代錯誤の男のセリフが「なぜかささる」と話題。「働き方改革」も「多様性」も「コンプライアンス」も関係なかった昭和。時代とともに消えていった昭和はなぜなくなってしまったのか。それは本当に悪かったのか。演じる俳優や昭和の名物社長を取材した
ドラマの舞台は1986年。体育教師・市郎の教育法に令和の学生視聴者は「教育委員会に言う」「いまはSNSとかあるからヤバい」などと話す。「水を飲むとバテる」などいまとは真逆の指導法となっているが、そのきっかけの1つが1984年のロサンゼルス五輪・女子マラソンと言われている。脱水状態で走るアンデルセン選手の映像が世界に衝撃を与え、その後アメリカのスポーツ医学会が「運動中のアスリートにとって水分の摂りすぎというものはない」と声明を発表。さらにメディアが体罰問題を多く取り上げることとなり、スポーツの指導が変化していった。コンプラ無視の”昭和おやじ”が突然令和にタイムスリップしてしまう。すると昭和にはなかった新たな常識と直面する。次々令和の固定観念を”昭和ロジック”で壊す市郎。娘の純子は昭和の女子高生。演じるのは河合優実さん。わからないことは「ググる。令和の高校生が歩いているところとなんとなく体の感じも違うだろうし、『毎度おさわがせします』っていうドラマの中山美穂さんがそういう性に凄く興味のある思春期の女の子を無邪気に演じていて、こういう温度感なのかみたいな」と話す。

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