北口の新たなコーチになったのはヤン・ゼレズニー。元やり投選手でオリンピック三連覇。世界陸上でも3大会で金メダルに。世界記録は30年経過しても破られていない。また数々の選手を育てあげてきた。この日行われていたのはやり投げに特化した瞬発的トレーニング。上下の連動が不可欠な種目で、全身をくまなく鍛える。ゼレズニーの指導方針で衝撃をうけたものに、北口は2日連続オフで、休みが固定であること。かつてハードな練習で知られた北口は、スケジュールで決まった休みはなかった。ゼレズニーが説いたのは休養の重要性。健康でいることは重要だという。練習は短時間で集中を求める。
