八ヶ岳フルーツ農園でいちごの収穫を行う弓場さん夫妻。収穫したイチゴは2人が営む「MUD CAFE」で使用される。2人が住む北杜市白州町白須は名水百選に選ばれた場所で「白州米」などが 生産されている。カフェは午前10時からオープンし自家焙煎のコーヒーや「シフォンフルーツサンド いちご」などを堪能できる。街には移住して2年、散歩するのが日課となっている弓場さん夫妻、季節によって見える風景がぜんぜん違うなど話す。この日訪れたのは井上はつみさんのもとで野菜をワケてもらったりする2人にとって白須のお母さん。2人は移住後祭など地域の活動を楽しみながら溶け込んでいった。
神戸出身の宙一さんは医療機器メーカーに就職し、その後怜子さんが転職してきたのが出会い。同じプロジェクトに参加し趣味などで意気投合し交際が始まるが新型コロナに宙一さんが感染し入院。感染拡大初期に感染したため治療法が確立されておらず2週間にわたり隔離され生死を渡り、それが生き方を考えるきっかけとなったという。怜子さんも仕事が激務となり田舎で暮らしたいと相談し週末になると移住先を歩き探し、白須の古民家に出会い2023年に移住し結婚した。2024年3月にカフェをオープンした。名前は「泥カフェ」で2人で泥だけになりながら改修したから名付けたという。
神戸出身の宙一さんは医療機器メーカーに就職し、その後怜子さんが転職してきたのが出会い。同じプロジェクトに参加し趣味などで意気投合し交際が始まるが新型コロナに宙一さんが感染し入院。感染拡大初期に感染したため治療法が確立されておらず2週間にわたり隔離され生死を渡り、それが生き方を考えるきっかけとなったという。怜子さんも仕事が激務となり田舎で暮らしたいと相談し週末になると移住先を歩き探し、白須の古民家に出会い2023年に移住し結婚した。2024年3月にカフェをオープンした。名前は「泥カフェ」で2人で泥だけになりながら改修したから名付けたという。